Excel

TRIMMEAN関数 極端な値や異常値を除外して平均値を求める


このページでは、Microsoft Excel の TRIMMEAN関数(トリム平均)の使い方について説明します。


概要

極端な値や異常値を排除して平均値を求めたいときに使えます。配列 の範囲内の上下から 割合 の値を除外して平均値を求めます。環境や各種設定を間違えていたり、記入ミスが起こった際にそれをある程度排除することができるようになります。 このような場合に、データの上限と下限を一定の割合で除外して算出した平均をトリム平均といいます。


書式

=TRIMMEAN(配列, 割合)

引数 必須 説明
配列 数値(平均値を求めたいもの)が入力されているセルの範囲を指定します。配列を指定することもでき、数値以外のデータは無視されます。
割合 除外したいデータの個数を全体個数に対する割合で指定します。例えば、0.2を指定すると、上下合わせて20%のデータを除外しますので、上位、下位それぞれから10%が除外されることになります。


使用例

例:極端な値を除外して平均値を求める

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  • 例では、給与の最低額と最高額を除外して平均値を出しています。
  • 割合の設定が0.2の場合、 データ全体の 個数 に対して20%を除外することになるので、上位10%、下位10%のデータを除外した値で平均値が計算されます。


備考

  • 除外される個数が小数になる場合、小数点以下を切り捨てた個数が除外されます。例えば、全体個数が10個、割合に0.3を指定した場合、上下1.5個ずつのデータが除外されることになりますが、小数点以下は切り捨てるので、上下1個ずつ(合わせて2個)のデータが除外されることになります。
  • 割合 < 0、または割合 > 1 の場合、エラー値 #NUM! が返されます。

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