Excel

DCOUNTA関数 複数の条件を満たすセルの個数を返す(空白以外のセル)


このページでは、Microsoft Excel の DCOUNTA関数の使い方について説明します。


概要

指定された フィールドデータベース 内から検索して、 条件 を満たす数値、文字列、論理値、数式が入力されているセルの個数を表示させます。


書式

=DCOUNTA(データベース, フィールド, 条件)

引数 必須 説明
データベース リストまたはデータベースを構成するセル範囲を指定します。データベースは、行 (レコード) と列 (フィールド) にデータを関連付けたリストです。 リストの先頭行には、各列の見出しが入力されている必要があります。
フィールド 関数の中で使用する列を指定します。半角のダブルクオーテーション (") で囲んだ "給与" や "性別" などのような文字列、またはリストでの列の位置を示す引用符なしの番号 (1 番目の列を示す場合は 1、2 番目の列を示す場合は 2) を指定します。
条件 指定した条件が入力されているセル範囲を指定します。列見出しと検索条件を指定するセルが少なくとも 1 つずつ含まれている場合は、検索条件に任意のセル範囲を指定できます。


使用例

例:表の中から、給与が¥500,000以上、且つ男性である人数を求める「AND条件」

IMG_7B2DB0D94231-1.jpeg

  • この例では 条件 は2つ設定。
    • 条件1:給与が「400,000円以上」
    • 条件2:性別が「男性」
  • この条件に当てはまる人を求めるために、図のようにデータベース、フィールド、条件を選択します。
  • このように、複数の条件を横方向に並べた場合は「AND条件」と判断され、すべての条件を満たす行が検索されます。
  • 複数の条件を縦方向に並べた場合は「OR条件」と判断され、いずれかの条件を満たす行が検索されます。


IMG_0876CF0EC763-1.jpeg

  • 数値データを検索する場合には、条件 となる数値の先頭部分に不等号記号を用いて条件を設定しています。(以上、以下、未満、同等など)


不等号記号 意味
> より大きい 400,000より大きい
>= 以上 400,000以上
< より小さい 400,000より小さい
<= 以下 400,000以下
= 等しい 400,000と等しい


備考

  • DCOUNT関数は数値が入力されているセルの個数を表示させているのに対して、DCOUNTA関数は数値、文字列、論理式、数式が入力されているセルでも対応できます。
  • 検索の結果は条件に一致した行数ではなく、条件に一致した行の中で フィールド の項目に数値が入力されているセルの個数となります。ただし、 フィールド を省略すると、条件に一致した行数をそのまま返します。使用目的によって使い分けが必要です。
  • 検索条件を使用例のように別の表に入れるのではなく、関数の引数に条件を直接指定したい場合には、COUNTIF関数やCOUNTIFS関数が使えます。

16

関連したノート
Excel
COUNTIF関数

条件に一致するデータの個数を求める

Andnote公式

Excel
DCOUNT関数

複数の条件を満たすセルの個数を返す(数値の入ったセルの個数)

Andnote公式

Excel
COUNTIFS関数

複数の条件に一致するデータの個数を求める

Andnote公式


一覧に戻る