このページでは、Microsoft Excel の DCOUNT関数の使い方について説明します。
指定された フィールド を データベース 内から検索して、 条件 を満たす数値が入力されているセルの個数を表示させます。
引数 | 必須 | 説明 |
---|---|---|
データベース | 〇 | リストまたはデータベースを構成するセル範囲を指定します。データベースは、行 (レコード) と列 (フィールド) にデータを関連付けたリストです。 リストの先頭行には、各列の見出しが入力されている必要があります。 |
フィールド | 〇 | 関数の中で使用する列を指定します。半角のダブルクオーテーション (") で囲んだ "給与" や "性別" などのような文字列、またはリストでの列の位置を示す引用符なしの番号 (1 番目の列を示す場合は 1、2 番目の列を示す場合は 2) を指定します。 |
条件 | 〇 | 指定した条件が入力されているセル範囲を指定します。列見出しと検索条件を指定するセルが少なくとも 1 つずつ含まれている場合は、検索条件に任意のセル範囲を指定できます。 |
=DCOUNT(A2:C13, "給与" ,E2:E3)
=DCOUNT(A2:C13, 2 ,E2:E3)
不等号記号 | 意味 | 例 |
---|---|---|
> | より大きい | 400,000より大きい |
>= | 以上 | 400,000以上 |
< | より小さい | 400,000より小さい |
<= | 以下 | 400,000以下 |
= | 等しい | 400,000と等しい |
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