今回は、Microsoft Teams(マイクロソフトチームズ)のチームで投稿をする機能を紹介します。
「チーム」メニューより所属しているチーム名を選択、トピックを選択。この例では、デフォルトで作られる「一般」を選択。「新しい投稿」をクリック。
「新しい投稿」をクリックすると、メッセージを入力する画面が開きます。以下が最もシンプルな画面で、このままメッセージを入力することもできます。
「マイクロソフトチームズを習得しよう!」と打ってみます。このまま、右下のボタンをクリックして投稿することもできますが、もう少し他の機能を順番に見ていきましょう。
左下の「書式」をクリックすると、メッセージの入力画面に多くの書式が表示されることが分かります。機能は、Microsoftのオフィスアプリに共通したユーザーインターフェースになっているので、使いやすいと思います。
件名を追加したり、文字を太字、斜体、下線を引いたり、色を変えたりと使い慣れた機能で書式を設定できます。
左下の「添付」をクリックすると、添付ファイル先が表示され、そこからファイルを選択することもできます。
左下の「絵文字」をクリックすると、絵文字も追加できます。テキストだけでは味気ないですが、これで感情を表現することもできます。
左下の「Giphy」をクリックすると、GIFも追加できます。GIFとは、「Graphics Interchange Format」の略で、gifファイルとも呼ばれています。 gifを「ギフ」と読む人がいますが、正しくは「ジフ」と読みます。 最近は、WhatsAppやFacebookのMessengerなどでよく使われており、動く画像として絵文字以上に感情が伝えやすいということで人気です。
左下の「ステッカー」をクリックすると、ステッカーと呼ばれる画像ファイルも追加できます。色んな種類があって可愛いですよね。
左下の「Stream」をクリックすると、Microsoft Streamへのリンクを貼ることができます。Microsoft Stream とは、会社などの組織内のユーザーがビデオを安全にアップロード、視聴、共有できるエンタープライズ ビデオ サービスです。Microsoft版、クローズドなYouTubeという感じでしょうか。授業、会議、プレゼンテーション、トレーニング セッション等の録画や、チームのコラボレーションを促進するその他のビデオを共有できます。
左下の「称賛」をクリックすると、仲間に称賛バッジを送ることができます。絵文字やGIFなどの自分の感情を表現するのとは違って、相手に何が嬉しかったのか、感謝の気持ちをもう少しダイレクトな表現ですることができます。テキストメッセージで送っても良いと思いますが、意外とバッジだと恥ずかしくもなく、有効的です。
左下の「承認」をクリックすると、新しく承認を必要とするワークフローを作ることができます。恐るべしマイクロソフト。
左下の「アプリ」をクリックすると、アプリへのリンクを挿入できます。その数はもう数え切れないほど。その他のアプリを開くとそのすべてが表示されます。
例えば、ここにプロジェクトの進捗状況を伝えたいとすると、サードパーティーのアプリを連携することもできます。
恐るべしマイクロソフト。これがユーザーあたり月額540円から使えるとなるともはや敵なしじゃないでしょうか。ちなみにウェブ版のWord、Excel、PowerPoint等が入ってます。
(私は、マイクロソフト社員ではありません)
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