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Windows 10でアプリをスタートアップを使って自動起動させる方法


#自動起動 #スタートアップ

毎週末に会社の決まりでパソコンが自動的に再起動されるため、ユーザーは毎週月曜日にパソコンを立ち上げたあとに各種アプリケーションを再度立ち上げる必要があり、面倒だと思ったのでノートにまとめてみます。

アプリを起動させる方法

アプリのショートカットを「スタートアップ」に移動すると、自動起動させることができます。私のWindows 10の環境が英語のため、英語のスクリーンショットになりますが、日本語でも基本的には同じです。

1.「スタートメニュー」から自動起動させたいアプリを見つけ、右クリックします。例えば、「メモ帳」を登録したいとします。

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2.右クリックをして、「More(その他?)」にカーソルを合わせて、右側の一覧から「Open file location(ファイルの場所を開く)」を選択。「ファイルの場所を開く」が選択肢にない場合は、そのアプリの自動起動はできません。

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3.エクスプローラーが起動し、アプリのショートカットが表示されるのを確認します。

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4.「Windows」キーと「R」キーを同時に押して、「Run(ファイル名を指定して実行)」のページを開きます。

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5.Open(名前)に「shell:startup」と入力し、「OK」をクリックします。

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6.エクスプローラーのStartup(スタートアップ)のフォルダーが開きます。

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7.そこに、先程のメモ帳のショートカットファイルをスタートアップのフォルダーに移動させます。

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8.パソコンを再起動して、次にサインインするときには「メモ帳」が自動で起動されるようになります!

アプリの自動起動を停止させる方法

この方法ではスタートアップに登録したアプリを「設定」から解除し、自動起動を停止させます。

1. 「START(スタートメニュー)」から「Settings(設定)」をクリックします。

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2.「Apps(アプリ)」をクリックします。

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3.「Startup(スタートアップ)」を選択します。

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4.すると、スタートアップに登録されているアプリが表示されるので、登録を解除したいアプリを「Off(オフ)」にします。
今回は「Microsoft Teams」をOff(オフ)にすると登録を解除します。

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これでパソコンを再起動したときに「Microsoft Teams」は自動起動されなくなります。