RANK.EQ関数 順位を求める(同じ値のときは最上位の順位を返す)
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このページでは、Microsoft Excel の RANK.EQ関数の使い方について説明します。


概要

指定した 数値範囲 の中で何番目(順位)かを求めます。順序 を指定することで、大きい方(上位)から数えるか、小さい方(下位)から数えるか決めることができます。


書式

=RANK.EQ(数値, 参照 [, 順序])

引数 必須 説明
数値 順位を求めたい数値を指定します。
参照 順位を調べる対象となるデータ(数値)が入力されているセル範囲を指定します。文字列、論理式、空白セルは無視されます。
順序 大きい方(上位)から数えるか(降順)、小さい方(下位)から数えるか(昇順)、数値で指定します。
0または省略降順(大きい方/上位から)
1または0以外昇順(小さい方/下位から)


使用例

ここでは、MasterCard社が調査している世界渡航先ランキングを用いて、渡航先における1日あたりの消費額ランキングと平均滞在日数ランキングを求めます。


例:渡航先における1日あたりの消費額ランキング(重複がないとき)

IMG_D4997C06719D-1.jpeg

  • 1日あたりの平均消費額は、537ドルのドバイが1位、307ドルのパリが2位、286ドルのシンガポール3位、…東京は6位のドル154という結果になります。
  • 順序 は省略したので、降順(上位から)順位が表示されています。


例:渡航先における1日辺りの平均滞在日数ランキング(重複があるとき)

IMG_787C2B813FA9-1.jpeg

  • 同じ数値が複数ある場合は、順位の平均値が表示されます。例では、平均滞在日数が一番長いのは、ニューヨークの8日、次が東京の7日、3番目は同順でロンドン、クアラルンプール、イスタンブールの6日となります(赤で囲んだ部分)。よって、3番目となります。


備考

  • 順位を表示させる関数としては、Excel2007以前ではRANK関数があります。Excel2010以降では、RANK関数と同じ使い方ができるRANK.EQ関数と同じ値の順位を平均値で返すRANK.AVG関数が追加されましたので、RANK関数は互換性関数となりました。
  • 今回の例のように同じ数値が複数ある場合は、同じ順位とみなされます。

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